4月2日（水）横浜アリーナにて開催された『M COUNTDOWN』の2014年初となるグローバルツアー『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』。その本公演に先立ち行われた記者会見の模様をお届けします！

【レポ＆写真】M.I.B『M COUNTDOWN No.1 Artist of Spring 2014』記者会見 at 横浜アリーナ

レッドカーペットでファンからの声援を受け、会見場にいちばん乗りしたのはM.I.B。

M.I.Bは韓国ヒップホップ業界の大手事務所JUNGLE ENTERTAINMENTから輩出された、5Zic（オジク）、SIMS（シムス）、Young Cream（ヤングクリーム）、KangNam（カンナム）の4人からなる実力派ヒップホップグループ。ボーカルのカンナムは日韓のハーフで日本育ちということもあり、その日本語力を生かしてMnet Japanの『JJANG！』にレギュラー出演するなど、韓国のみならず日本でも活躍している。

まずはメンバーが流ちょうな日本語で自己紹介。
KangNam：M.I.Bで歌をやっておりますKangNamことヤスオです。どうかよろしくお願いします。（ヤスオはKangNamの本名）
5Zic：僕はM.I.Bリーダー、5Zicです。どうぞよろしくお願いします。
SIMS：どうぞよろしくお願いします。初めまして。僕はSIMSです。
Young Cream：よろしくお願いします。僕はYoung Creamです。アンニョンハセヨ。

―Young Creamさん、ケガのほうは大丈夫ですか？（Young Creamは練習室での事故により現在右腕を負傷中）
Young Cream：（日本語で）本当に大丈夫。手術も上手く行きましたし、少し時間が過ぎれば本当に完治できると思います。

―M.I.BのみなさんはMnetにてKangNamさんが『JJANG！』のMCを、KangNamさんと5Zicさんが『K-POP ZONE』のMCを担当と、様々な面でMnetとご縁があるので、今回の『M COUNTDOWN』への意気込みも特別なのでは？
5Zic：僕たちは（今日が）初めてのカムバックステージになるんですが、それが『M COUNTDOWN』のグローバルのステージということで、非常に光栄に思っています。そして日本のみなさまにも初めて歌を聴いていただけるので、とても感謝しています。ベストを尽くして素敵なステージを作りたいと思っています。

―今お話にも出ましたが、つい先日新曲の「CHISA’BOUNCE」をリリースして、今日の『M COUNTDOWN』が日韓初の御披露目となりますが、今日この新曲をご覧になるファンのみなさんへ見所のポイントなどは？
5Zic：（KangNamが通訳）持ってる人がもっと持ってく世の中じゃん、ていう曲です。それを悪く言ってるんじゃなくて、正直に…僕は牛丼が食べたい(笑)。俺たちは俺たちなりに道を真っ直ぐ進んで行くと。
KangNam：大丈夫ですかこれで？
5Zic：（日本語で）大丈夫。
KangNam：持ってる人がいっぱい持ってっちゃう世の中だけど、俺たちは俺たちなりにがんばって前に進むぞ、と彼（5Zic）は言っております。

―今後の日本での活動の予定は？
KangNam：まだこれをやります、という段階ではないんですけれども、何かしら動いているらしく、マネージャーがそわそわしながら一生懸命何かやっている状態でございます。何か決まればすぐに報告できる形にしたいと思っていますので、みなさんぜひ色々とよろしくお願いします。そしてM.I.B、本気でがんばりますんで、日本でもがんばっていきますので、彼も早く腕を治しますんで、みなさんぜひよろしくお願いします。

―5ZicさんSIMSさんは大丈夫ですか？
SIMS：（日本語で）はいはい、大丈夫です。
5Zic：（日本語で）はい、大丈夫です。GOOD！
KangNam：もっとしゃべることないの？最後にCreamくんがひと言。
Young Cream：今日はこの『M COUNTDOWN』のステージでカムバックできるということで本当に感謝しています。素敵な姿をお見せできるよう努力したいと思いますし、ステージでもがんばりたいと思います。